CATEGORY:スタッフ日記
クリナップ松本ショールームレポート
投稿者:宮沢 りら
2023.12.01
あっという間に今年も終わりに近づいてまいりました。
寒さも一層厳しくなりますので皆様ご自愛くださいね。
さて、タイトルの通り、先日クリナップさんの松本ショールームへご招待いただき商品の説明を受けてきました✨
クリナップと聞けばまずキッチンが思い浮かびます。
今は流し台もコンロも一体となっているシステムキッチンが当たり前ですが、
日本初のシステムキッチンを生み出したのがクリナップということもあり、こだわりのキッチンといえばクリナップという印象が強いです。
今回は私たちが聞いてきたクリナップのキッチンの良いところを皆さんにもご紹介しますね。
①ステンレス
クリナップといえばステンレスキャビネットのキッチンということはご存知の方も多いかもしれません。
引出しの中も清潔を保てるステンレスでできているキッチンを特にお勧めしたいところです。
こちらは最新・最高級グレードのCENTROセントロの新デザインのシンクです✨
カクカクしたシンプルなフォルムが最新のトレンドに乗ったデザインですね。
シンクも素晴らしいのですが、天板にご注目ください。
一見セラミックトップの天板に見えますが…
こうしてみるとステンレスの天板なんです✨
人工大理石だと熱いものを直接置けないとか、色移りするとか気を遣うことが多く、
使い勝手を考えてステンレスになさるお客様も多いですが、
クリナップのキッチンには他メーカーより多い種類の多彩なステンレス天板があり、このバイブレーションダーク色も
セントロで選択可能です。
しかもステンレス天板なのに対面キッチン仕様も選べるというこだわりぶりです。
人工大理石だと気を遣う…というお話も出ましたが、人工大理石より硬度の高いフォルテックス、セラミックトップという
選択肢もありますので、本当に選択性が高いなと感じました。
さらに、このキッチンですが、憧れの「ミーレ」のフロントオープン食洗器が入っております。外国のメーカーの製品ですので
合わせるのに各メーカーさん苦労されているそうなのですが、ここまで面材に違和感がないのはクリナップならではです!
と担当者さんからお聞きしました。
②流レールシンク
先程のシンクの写真もそうでしたが、クリナップの流レールシンクは、手前に角度が下がっていて
自然とゴミ・汚れが流れていきます。
美コートという油汚れが浮いて自然に流れていくコーティングがされているのもあり、
実演していただきましたが、油汚れはすぐ浮くし、
シンクの方もすごい勢いで生ごみが流れていきました。
ごみを受けるところも一体型で継ぎ目のないステンレスなので、汚れにくいし掃除も楽ちんです。
さらに、水を受けた時の音もとても静かで驚きました。
③洗エールレンジフード
レンジフードの掃除は本当に手間ですよね。私もお客様へお掃除方法をご説明するために実物を触ってご説明するのですが、毎度大変な思いをしています。そんなレンジフード掃除から解放してくれるのが洗エールレンジフードですね。
最近他メーカーでも洗ってくれるタイプのレンジフードが出たりしていますが、クリナップの洗エールレンジフードは
2007年からずっと改良を重ね販売が続けられているロングセラー商品です。
ショールームには本来見えない内部が見えるように展示されており、実際に動かしている様子が見学できました✨
水車のように中のシロッコファンが動いてじゃぶじゃぶと洗われています。
小川のせせらぎのような音ですが、先程の美コートがこのファンにも使われているので
じゃぶじゃぶするだけでも油が浮いてくるのは丸わかりです。
内部の手で掃除する部分は正面の黒く見えているファンの手前の平らな部分までを拭くだけでOKとのこと。
是非とも導入したい逸品ですね!
そのほかにも浴室や洗面化粧台も見させていただきましたが、浴室は大規模なリニューアルを控えているとのことで
また今度ご紹介できればと思います。
(木目の天井に加え、木目の床が新デザインとして追加になるそうですよ!)
なかなか同じような商品をご提案することが多くなってしまいがちですが、こういった機会で見聞を広めて、
お客様にもいいものをご提案できればと思います。