CATEGORY:スタッフ日記
建築写真講座を受講しました!
投稿者:宮沢 りら
2018.10.11
台風も通り過ぎ、晴れる日が多くなってきましたね!
カメラ片手に景色などを撮ってみたい気持ちになりませんか?
先日、住まいる工房では私を含めた社員2名で建築写真講座を受講させていただきました!
「インスタ映え」という言葉が生まれたように、建築業界でも写真の影響力は無視できないものになってきたということで、LIXIL松本ショールームを会場にして実際に写真を撮って学んでまいりました。
建築写真といっても、写真を撮る際の基本は普通の写真と変わりません。
スマートフォン・デジタルカメラでも基本を押さえれば好印象を与える写真が撮れるようになるそうです。
・水平・垂直を意識して写真を撮る
↑悪い例 ↑(比較的)良い例
特に建築写真のような動かないものを被写体にする場合、写真の水平・垂直がしっかりと撮れていると安定感のある写真が撮れます。
三脚がない場合は、カメラを片手で固定し、シャッターを押すもう片方の手は添えるだけのつもりで撮るといいそうです。
また、グリッド線の機能があるスマホ・カメラで撮ると水平・垂直が分かりやすくなります。
・被写体の中心の高さから撮る
↑悪い例 ↑(比較的)良い例
モデルさんなどの人物写真を撮るときは、どの高さから撮っているかご存知でしょうか?
身長の半分の高さに三脚を合わせるんだそうです。
それは建築写真も同じことだそうで…
例えば、一般的な天井高は2.4mですから、1.2mの高さから写真を撮ると水平・垂直がしっかり取れた写真になるそうです。
他にも建築写真ならではの抑えるべきポイントを教えていただきました✨
ショールームならではの小物類も撮ってみました📷
日頃HPに写真を掲載させていただいていますので、より視覚的に伝わりやすい写真が撮れるようになりたい!と身が引き締まる思いでした 🙂