CATEGORY:スタッフ日記
強風被害の差しかけ屋根修理
投稿者:宮沢 りら
2019.02.15
厳しい寒さが続きますが、たまに3・4月並みの暖かさになりますね。
去年はお彼岸の頃積もるほどの雪が降りましたが、今年はどうなるんでしょうね 😕
今回ご紹介する事例も去年のお彼岸近くにお問い合わせがあったものです。
長屋裏の差し掛け屋根のトタンが強風でめくれてしまったということで
ご相談いただきました。
ベロンと剥がれてしまっていますね 🙁
雨風から保管しているものを守るためにも、雨樋をつけた見積をお届けし、施工させていただきました。
まずは、既存のトタンを撤去し、新しく木材を入れます。
トタンって何気なく使っている言葉ですが、トタンとは
ポルトガル語の亜鉛を意味する言葉「tutanaga」からそう呼ばれているそうです。
正式名称は亜鉛めっき鋼板です。
(恥ずかしながら私は調べるまで知らなかったです💧日々勉強です)
新しいトタン波板を張っていきます。
均等に並んだ波板ビスが美しいですね✨
そして、雨樋を取り付けました!
雨の時差し掛け屋根の下を通っても水が落ちてこないって何気ない幸せですよね。
下から見てもより頑丈になったことがわかりますね。
今年はあまり雪が降りませんでしたが、屋根が壊れているか直っているかでは大違いだと思います。
これからの梅雨や台風に活躍できることを祈っております。