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外回り・外構
ウッドデッキを新しく ~リビングとお庭を繋ぐ自然な空間~
投稿者:酒井 悠衣
2016.10.26
お庭には、たくさんの木やお花を植えていて、綺麗に管理されているお宅でした。
きっと、春には色とりどりのお花が咲いて、四季折々いろんなお庭の景色がリビングから見られるんだと思います。
そんな素敵なお庭のあるお施主様からのご依頼です。
古くなってしまったウッドデッキを、新しいものに取り替えたい。
年月が経つにつれて、雨風に晒され、木は日々傷んでしまいます。
特にウッドデッキは、木にささくれができてしまうと歩くのに危険ですし、色褪せてしまえば見た目も気になります。
今回は、ただ新しいものに変えるのではなく
より素敵なウッドデッキになるよう、ご提案させて頂きました。
イメージが伝わりやすいよう、パースを使ってご説明します。
お家の外観との色合いも考えて、木の色は明るいベージュに。
最近は、メンテナンスが楽になるように樹脂を使った人工木材を選ぶ方も多いですが
今回は、強度・耐久性に優れること、価格もお手頃なことから、セランガンバツーという木材を使いました。
雨にさらされると、だんだん色が変わってしまうという弱点はありますが、やっぱり本物の木を使ったウッドデッキは、素敵なお庭とも調和して、毎日の生活にも豊かさをプラスしてくれますよね。
さて、完成したウッドデッキがこちらです。
自然な色合いが、お庭にもお家にも馴染んでナチュラルな仕上がりとなりました。
ウッドデッキ下には、防草シートを敷くことで雑草が生えないように。
また、地面からデッキ上までをぐるっと木材で覆うことで、見た目がおしゃれなだけでなく
猫など小動物の侵入を防いでくれます。
一段段差をつけたことで、お庭にも出入りしやすく、また腰掛ることもできるよう、ご提案させて頂きました。
また、以前のものより少し奥行ももたせて、広々とした空間に。
「裸足でウッドデッキに出られて、とても快適です。」
さっそく、お客様からこんな嬉しい声を聞くことができて、嬉しい限りです!