CATEGORY:スタッフ日記
和風庭園に人工芝を施工しました
投稿者:宮沢 りら
2018.08.24
暑さの次は台風…と異常気象に悩まされる今日この頃です。
水害・風害や、飯田下伊那の特産である果樹への影響が少ないことを祈るばかりです。
今回は久しぶりのエクステリア工事のご紹介です。
~BEFORE~
芝を張りたいということでご相談いただきましたのはこちらのお宅の和風庭園。
測ってみると70㎡以上の広さがあり、草取りが大変そうです💦
天然芝を張る場合・人工芝を張る場合の2パターンでご提案し、メンテナンスが少なくて済む人工芝で施工させていただくことになりました。
今回ご提案したのは形状記憶リアル人工芝「メモリーターフ」!
ご提案の際、お施主様には実際の人工芝のサンプルを見ていただきました。
ふわふわとした触り心地ですが柔らかすぎず、きちんと芝生が起きているのでコシ(?)のある、天然芝に近い感覚です。
(文章だと伝わりにくいですが、気になった方は是非お問い合わせください 🙂 )
また、お施主様から「和風の庭に人工芝を張るのってどうなるのかな…」と質問をいただきましたので
こちらのパース図を見ていただきました。
パース自体は簡易的なもので、あくまでイメージなのですが、あるのとないのとでは大違いかと思います。
工事は真夏日に着工しました☀
まずは石や草を取り除き、砂を引いて不陸を直し、防草シートをU字のピンで留めて張っていきます。
ロール状の人工芝が届きました。
「形状記憶」リアル人工芝ですので、広げたそばから寝ていた芝がまっすぐになりました✨
防草シートの上に人工芝を張っていきます。
ロールとロールは接着剤でつなぐため、繋ぎ目が目立ちにくく、ピンが少ないため裸足で安心して歩けるようになります。
暑い中で広範囲の人工芝張工事でしたが、職人さんの頑張りで2日と数時間で完工となりました 😯
~AFTER~
こちらが完成の写真です!辺り一面に広がる緑が本当に美しいです✨
お施主様から、庭が広くなったように感じる、お孫さんが裸足で遊べるとお喜びの声をいただけました。
私としましても、このような素晴らしいお庭を作るお手伝いができ、心より嬉しく思います。
誠にありがとうございました。
実物のサンプルやパース図を見て、具体的なイメージを持っていただくためにも、住まいる工房では五感に訴える各種サンプル、住宅・外構プレゼンソフトをご用意しております。